hage16
私には長年親しく付き合っている友人がいるのですが、
最近ヘアスタイルの話になると頻繁に口にすることがあります。
それは髪の毛についてなのですが、
「俺絶対将来的に、いや、近いうちにハゲると思う。」という言葉です。

確かに、友人の髪の毛に目を向けると、
おでこの前髪の生え際が以前よりも上になってきたと言いますか、
明らかにおでこの幅が広くなり前髪が薄くなりました。
それに友人本人も言っていますが、髪の毛の質がとても細く柔らかいタイプなため、
どことなく頭皮が透けて見えるように思えます。
なので、友人が自分自身に対して「ハゲる」と言うのは、
あながち間違っていないかもしれません。

あ、それと友人の父親を知っているのですが、
今現在は坊主なのですが、
坊主にした理由は「頭の髪の毛が薄くなったからいっそのこと坊主にした」とのことなので、
「遺伝もあり余計にハゲてしまうのかな?」と私なりに考えます。
そう考えると、ハゲる可能性が高い人のポイントは、
まず家族の中に髪の毛が薄い人が既にいる場合で、
髪の毛の質が柔らかく細いタイプなどなのだと思います。

カラーリングをしすぎているとハゲます

「カラーリングをするとハゲになりやすい」という都市伝説は誰もが聞いた事があるのではないでしょうか。カラーリングを行う場合、染料を髪に塗布しますので、髪に大きなダメージを与えてしまいます。それがひいては頭皮にもダメージを与える事になり、結局は「ハゲる」と囁かれているのですが、実際の所はどうなのでしょうか。

・髪の毛には大きなダメージになります
都市伝説の通り、カラーリングは髪の毛に大きなダメージを与えます。そもそもなぜ髪の毛が染められるのかというと、アルカリ剤によって髪の毛のキューティクルを開き、そこに混合液が侵入します。この混合液がメラニン色素を脱色させると共に、染料によって発色させるのです。
この際の酸化染料はくっつきあって大きくなります。すると、侵入したキューティクルから出られなくなります。つまり髪の毛の内部に閉じ込められる事になるのですが、これが発色の原理です。キューティクルを開けて侵入し、髪の毛の中でキューティクルの隙間から出られなくなるほど大きくなって定着する。これがカラーリングの原理になるのですが、キューティクルは髪の毛の美しさの元です。カラーリング直後、髪の毛がパサパサになっているのはキューティクルが破壊されているからこそです。髪の毛が傷んでしまうのは仕方ないのですが、だからといってハゲになるのは別問題なのでは?と思った人も多いのではないでしょうか。

・なぜカラーリングでハゲるという都市伝説があるのか
結論から言えば、カラーリングを「適切に」使用すればハゲることはありません。カラーリングでダメージを追うのはあくまでも髪の毛だけです。既に生えている髪の毛がどれだけダメージを追ってもハゲには関係ありません。もしも生えている髪の毛にダメージを与えたらハゲるとなれば、人間は髪の毛を切れないはずです。
髪の毛を切るのもダメージなはずですが、髪の毛を切ってもハゲるという噂はありません。ではなぜカラーリングでハゲると言われているのか。その答えは、先に「適切に」と言いましたが、カラーリングを適切に行っていない人が多いのです。カラーリングは髪の毛の色を変えるものですが、髪の毛だけに上手くつかないケースは、カラーリング経験者であれば誰もが一度くらいは経験しているのではないでしょうか。これが大きな問題なのです。髪の毛のキューティクルを破壊するような成分は頭皮に良い訳がありません。頭皮に一切つけずにカラーリング出来るのであれば問題ありませんが、美容師レベルでさえ難しいのが実情です。髪の毛の根本を染めようと思ったら、どうしても皮膚にも染料が付着してしまい、頭皮にもダメージを与えてしまいます。それを何度も何度も繰り返していては頭皮にダメージが蓄積されていきますので、ハゲる確率も高くなってしまいます。髪の毛先だけ染める髪型が増えてきているのは、お洒落なデザインと言う側面もありますが、頭皮を傷付けないための配慮と考える事も出来ます。まとめると、カラーリングは髪の毛だけに染料を付けられればハゲる心配はないものの、現実問題それは不可能に近いので、ハゲるリスクが生じるのです。